『ポケモンクエスト』ダメージ計算と補助技の倍率、タイプ相性による補正について【ポケクエ攻略】

『ポケモンクエスト』ダメージ計算と補助技の倍率、タイプ相性による補正について【ポケクエ攻略】

ニンテンドースイッチで配信中、スマホ向けにも配信予定の『ポケモンクエスト』。

今回は、通常攻撃のダメージ計算について調査を行いました。

タイプ相性についてと、抜群・いまひとつ・無効の場合のダメージの倍率。

「ビルドアップ」などの補助技のダメージ倍率結束ストーンの効果について、補助技の重ねがけについて。

検証データも交えて、確認できた情報とそこから予想できる内容を紹介していきます。

簡単なまとめ

今回は長くなりそうなので、最初に軽くまとめを記しておきます。より詳しく知りたい方は続きをお読みくださいませ。

  • 効果抜群:1.1倍
  • 効果いまひとつ:0.9倍
  • 効果がないようだ:0.8倍
  • 補助技(攻撃力アップ)の効果:そのポケモンのATKの40%
  • 補助技の重ねがけ:2回まで重ねがけ可能(つまり80%アップまで可能
  • 結束ストーンの効果は、補助技の使用者自身にも適用される
  • 結束ストーン持ちの補助技を使用したポケモンのステータスが他のポケモンへの拡散に反映されるわけではない
  • タイプ一致補正:1.1倍
  • 通常攻撃のタイプ:タイプが2つある場合、2つ目のタイプ
  • 通常攻撃にも、ビンゴボーナスの「◯◯タイプのわざのATKアップ」補正がかかる

(※しっかりダメージ計算式を割り出したわけでもなく、8匹のポケモンの通常攻撃で検証して得たデータからの予想です。そのため間違っている可能性も大いにあります。確定情報は補助技の重ねがけと、結束ストーンの自身への影響くらいです。)

通常攻撃のダメージ計算について

今回メインで行ったのが、通常攻撃のダメージ量のデータ取りです。

1-BOSSマップで、ATKが低めのポケモンでひたすら通常攻撃をさせ、ATK値とダメージ量の関係、乱数の範囲の調査を試みました。

(1-BOSSは、ノーマルタイプのポケモンとノーマル・ひこうタイプのポケモンが出現します)

検証パターンA:ドガース(ATK75)

通常攻撃:どくタイプ、遠距離。レベル14、HP 3830、ATK 75のドガースで、1-BOSSマップの敵相手に通常攻撃173回の検証。(うち急所7回)

検証パターンB:ピッピ(ATK100)

通常攻撃:フェアリータイプ、近接。レベル10、HP 1879、ATK 100のピッピで、287回の検証。(うち急所14回)

検証回数少なくない?

レベルアップしちゃってATKの数値が変わっちゃうんですよ… それにスタミナの問題もあるし、1戦1戦が結構時間かかるので、確率が収束するほどの回数は試せていません。それでも、おおよその傾向が見えるくらいの回数にはなっていると思うので… ご容赦ください。

もしもっと詳しい検証がしたいという方がいましたら、ご連絡いただければ今回の検証データの提供などさせていただきます。

見えてきた傾向

グラフ化までしたのは上記2匹だけですが、他にATK200のポッポ、フシギダネでも数十~100回ほど検証。その結果、以下のような傾向が見えてきました。

  • 通常攻撃のダメージ量は、ATKの1.1倍の前後に分布
  • 乱数の範囲はポケモンによって異なる?
  • ATKの1.1倍から、乱数による振れ幅は上下で等しい
  • 乱数の範囲で、ダメージ量は均等に分布

この「通常攻撃のダメージ量の1.1倍」については、タイプ一致補正が1.1倍として入っている可能性が高いと考えています。

乱数の振れ幅については、本当によくわからないんですよね… 遠距離と近距離の差、ってわけでもなさそうですし。これまでの検証で、最大0.85倍~1.15倍(モンジャラATK309)、最小0.975倍~1.025倍(ラプラスATK151)を観測しています。

小数点以下の処理とかどうなっているかは予測しづらいですし、しっかりと計算式を割り出すにはもっと膨大な検証量が必要になりそうなので、今回は諦めました。

補助技のダメージ倍率についての検証

そもそも、この検証を始めた目的というのが、ビルドアップの強さをしっかりと数値化したいということでした。

そこで、補助技を使った時の変化を調べるために、最もわかりやすそうな通常攻撃のダメージ量と乱数の範囲を先に求めておこうとしたわけです。

防御力の上昇量は、ダメージが数値として見えないため分かりづらいので、今回は攻撃力の上昇量のみを求めています。多分防御力の方も似たような効果なんじゃないかとは思いますが、そこは確証はありません。

検証に使った個体について

今回の検証は、フシギダネLv40、通常攻撃どくタイプ、近接、HP 3761、ATK 200で行いました。

覚えている技はこうごうせい1つです。

検証0:素の状態の通常攻撃

こうごうせいを使用していない場合、フシギダネの通常攻撃のダメージは209~230

ATK200の、タイプ一致補正1.1倍で220、そのおよそ0.95倍~1.05倍の範囲となっています。

なお、検証回数が少ないため、端の数値には誤差がある可能性があります。208とか231は偶然出なかっただけかも知れません。以下の検証も同様です。

検証1:こうごうせいを1度だけ使用

こうごうせいを1度だけ使用した状態でのフシギダネの通常攻撃のダメージは、296~321となりました。

この範囲の中間の値となるのは308.5で、220の1.4倍の数値となっています。

検証2:こうごうせいを2度以上使用

こうごうせいにリピートストーンを付けて、複数回重ねがけしている状態での調査を行いました。

その時のフシギダネの通常攻撃のダメージは、377~415

この範囲の中間の値となるのは396で、220の1.8倍の数値となっています。

このことから、2回補助技を重ねがけした場合、1.4*1.4=1.96倍になるのではなく、+40%+40%=+80%と、それぞれの補助技の影響は加算されていると思われます。

また、リピートストーンを2つ以上つけて、3回以上の重ねがけをしても、これ以上大きくはなりませんでした

検証3:こうごうせいに結束ストーンを3個付けた場合

興味深い結果となったのがこちら。フシギダネのこうごうせいに結束ストーンを付けると、その効果がフシギダネ自身にも発揮される、というものです。

フシギダネのこうごうせいに結束ストーンを3つ付けて、1度だけ使用した場合、通常攻撃のダメージは356~392となりました。

この範囲の中間の値となるのは374で、220の1.7倍の数値となっています。

つまり、こうごうせい使用時の+40%に加えて、その拡散した75%分、40*0.75=30%が加算されて+70%となっているわけです。

検証結果まとめ

以上の検証から、次のようなことがわかりました。

  • 補助技(攻撃力アップ)の効果は1.4倍
  • 補助技は2回まで重ねがけが可能(1.8倍
  • 結束ストーンの効果は、結束ストーンを付けた補助技の使用者自身にも適用される

オマケ:その他の補助技について

ダメージのデータを取って計測したわけではないので、体感での話になりますが、敵になきごえを使用されて攻撃力が下がった場合、0.6倍(-40%)敵が防御アップわざを使用している場合も0.6倍(-40%)になっているようです。

このことから、補助技の効果は一律で40%なのではないかと予想しています。

オマケ検証:結束ストーン使用者のステは適用される?

ATK200のポッポとフシギダネ、ATK4000以上の結束ビルドカイリキーを連れて1-BOSSに行ってみました。

結果として、ATK4000以上のカイリキーが結束ビルドアップを使っても、ATK200のフシギダネが結束こうごうせいを使っても、ポッポの与えるダメージは同じようでした。

そのことから、結束ストーンの効果は、使用者のATKの上昇量の25%を拡散するのではなく、ATKを40%上昇させる効果の25%分を拡散させていると思われます。

タイプ相性に関する検証

これは簡単に検証内容と結果だけ記しておきます。

同じく1-BOSSで検証。カラカラ(じめん)、モンジャラ(くさ)、ラプラス(こおり)の3匹で通常攻撃のダメージがどう変化するかを確認しました。

結果として、カラカラの通常攻撃(効果がないようだ)は、ノーマルタイプのコラッタなどに与えるダメージに比べて、ノーマル・ひこうタイプのオニスズメなどに与えるダメージが0.8倍に。

モンジャラ(効果はいまひとつ)は、0.9倍。ラプラス(効果は抜群)は、1.1倍という結果になりました。

いわ・じめんに対するみず技など1/4・4倍については今のところ未確認です。検証の準備ができたら試してみたいと思います。