『スプラトゥーン2』バージョン3.2のアップデートが発表!マルチミサイル超強化か?

『スプラトゥーン2』バージョン3.2のアップデートが発表!マルチミサイル超強化か?

ニンテンドースイッチ用ソフト『スプラトゥーン2』のアップデート、バージョン3.2.0が明日7月13日(金)午前10時に配信されることが発表されました。

これまでにない特殊な調整も含まれる、かなり力の入ったアップデートのようです。

更新データの詳細は任天堂のサポートページに掲載されています。

以下、筆者が気になった内容を取り上げていきます。

強化されたメインウェポン

まず、短射程シューターに大きな強化が入れられています。

中でも注目が、わかば・もみじ。「最大容量が10%大きい、専用のインクタンクに変更しました」とのこと。単純にメイン効率が上がるだけでなく、サブウェポンのインク消費割合も低下することになるわけで、2連ボムなどの戦法も取りやすくなりそうです。

また、シャープマーカーはジャンプ射撃が”ぶれない“ようになったとのこと。ますます精密射撃に磨きがかかりました。対ジェットパックなどが捗りそうですね。

そしてボールド、プロモデラーは「下向きに発射して着弾させたときの塗り範囲を拡大しました」と。雷神ボールドの復活です!今作はどうにも足元がきつい印象を受けていたので、かなり嬉しい修正ですね。まあ正直言うともっと強化してくれても良かったとも思うのですが…

それから、特殊な強化を受けたメインがもう1つ。スパイガジェットです。

相手プレイヤーを倒したり、仲間が相手を倒したときにそれをアシストしていた場合、カサが壊れている場合は復活し、カサが残っている場合は耐久力が最大まで回復するようにしました。

カサの耐久の低さのために多人数との戦闘は苦手だったスパイですが、1人でも倒せればカサが復活するため、続けてもう1人と戦ったり、復活したカサで1発防いでから引いたりといったことができそうですね。

アシストでもカサが復活するということは、戦闘中に遠くでトラップによるアシストが入って突然カサが復活する、みたいな、相手からしたら予測不能なカサ復活が起こることもあるかもしれません。

あと気になるのは、H3リールガンの「1トリガーで発射される3発をすべて命中させ、合計で100.0以上のダメージを与えたときの演出を変更しました」ですかね。どんな演出の変化なのか…

弱体化されたメインウェポン

ラピッドブラスター系、Rブラスターエリート系の爆発ダメージ半径が6%減少しています。E3の世界大会でラピ系大活躍でしたからね… とはいえ、6%減少って、ホットもそうでしたけど、そう大きな差は感じなさそうです。

クーゲルの空中・インク切れ時のチャージ速度が33%減少。インク切れ無限チャージは流石に下方修正のようですが、それほど大きな変化はありませんね。最近はそもそもクーゲルよりエクプロの方がよく見かける気もしますし…

そしてデュアルスイーパーのメイン消費が20%上昇。これはそこそこ痛手になりそうです。

以上!少ない!

あとは、結構なブキのSP必要ポイントが上がっていますが… クアッドが+20で、その他は+10の変化のみ。マニュコラとか一気に220くらいまで上げてよかったと思うんですけどね、まさかスペシャル+10だけで終わるとは思いませんでした。

今後もマニュコラ環境はしばらく続きそうですね…

サブウェポンの調整

ポイントセンサー:「初速を約21%速くして、飛距離を伸ばしました」とのこと。インク消費の軽減がほしかったところですが… 正直ポイセンを今強化しても、ただでさえ弱い短射程を更に不利にするだけですし、この程度で抑えてくれてよかったという気もします。

ロボットボム:内容が多いので画像にて。

(サポートページの記載内容のスクリーンショットです)

インク消費が減ったことで、クリアリング目的で気軽に投げやすくなった一方で、敵を倒すボムとしての性能は弱体化、といった感じですね。カーボンデコのロボボムピにも適用されるなら、結構な弱体化になりそうです。

それと、注目してほしいのが「通常のインクタンクの」という言葉。つまり、通常のインクタンクの110%の容量になったもみじはロボボムをデフォで2連投できるわけですね。

スペシャルウェポンの調整

スーパーチャクチ:「着地時の塗りの範囲を拡大するとともに、塗りの隙間を減らしました」と。スプシュ、ホット、スプロラあたりは塗りで足奪えるので追撃で倒しやすくなりそうですね。一方でキル性能は変わってないので、もともとチャクチとの相性の良くなかったブキは、せいぜいエリア塗り性能が上がったくらい。ハイドラやソイチュのチャクチもどうにかしてあげて…

ジェットパック:「効果終了時に戻ってくる場所を示すマークの視認性を高めました。効果終了時に戻ってくる場所を示すマークの中に、着地するタイミングがわかるゲージを表示しました

結局ジェットパックは強いままです。今までよりも使う場所を気にする必要が増えた、くらいでしょうか。

そして、今回一番の注目、マルチミサイル

(サポートページの記載内容のスクリーンショットです)

これは… 10本のミサイルで狙われるとか恐ろしいことになりそうですね。目標の「周囲に散らばって」なので、逃げようとした方向に振ってくる可能性もあるわけです。

2人ロックオン時も1発ミサイルが増えて、今まで4発しか発射しないことがあったのが、最低10発保証になった、と。

それと、ガチホコバリアロックオン機能。ビーコン使いとしては、ホヒューやボルネオでホコ割りの選択肢が増えたのはほんとありがたいです。投げサブなし短射程にホコ割りは結構キツかったですからね…

ガチマッチのチーム分けにも変更が

ガチマッチでは、8人そろったあと、ブキの特性を考慮してチーム分けを行いますが、この特性を見直した上で、分類をこれまでより細かくしました。

詳しい内容は不明ですが、チーム分けにも変更があったようです。編成事故が減るといいのですが…

今回のアプデについて雑感

今回は、マルチミサイルが環境に同影響するのか、これに尽きるでしょうね。

ジェットパックは依然として強いままで、マニューバー全般も然り。強かったブキに大きな変化はなく、弱かったブキの一部がちょっと底上げを受けた程度。短射程はちょっと強化された程度じゃどうにもならなさそうですし、特にノヴァネオとかは…

ですが、大きな実りあるアップデートでもあったかと思います。ただブキの数値的データを変更するだけでなく、専用のインクタンクなど、ブキ固有の特徴をより伸ばすような調整が施されたこと。こういった姿勢を開発が持っているということは、今後のアップデートへの期待に繋がります。

大きな変化を一度に起こすと反動が怖いでしょうし、まずは今回マルチミサイルで、その後様子を見て次の変化を、といったところなのではないでしょうか。